マラウィ|ミスク農協・カトウォ|自由の夜明け|2021/2022 生豆

販売価格 1,620円(税120円)

5001kg2kg5kg10kg
1,620円(税120円)
在庫なし
2,700円(税200円)
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5,400円(税400円)
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13,500円(税1,000円)
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27,000円(税2,000円)
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SOLD OUT
地域 北部州ミスク地区カトウォ村

生産者 カトウォ村の零細農家

規格 AAA/AA

木の品種 ゲイシャ、ニカ

標高1400-1569メートル

降水量1500-2000ミリ

100%天日乾燥、100%日陰栽培

精製方法 フルウォッシュド

開花時期 10月−12月
収穫時期 6月−10月


マラウィ北部州にあるミスク農協に加盟しているカトウォ村。今年のサイズはAAA/AA。村ごとにあるウォッシングステーション別で買付。

マラウィのコーヒー産業は、南部の農園セクターと北部から中部の零細生産者セクターに二分されている。農園セクターは、英国植民地時代の名残りで、コーヒーだけでなく、お茶・マカデミアナッツ・タバコの生産も行っている。ムズズコーヒー生産者連合は、コーヒー産業が自由化された1999年に設立された。2006年になると欧州連合の支援を受けて、生産者組合の拡充とウォッシングステーションの建設が一気に加速した。現在、ムズズコーヒー生産者連合は、ミスク農協、ポカ農協、ノースビピヤ農協、カタベイハイランズ農協、サウスイーストムジンバ農協、チシイースト農協の6農協で組織され、61か所のウォッシングステーション、2600名の生産者が登録している。

マラウィにコーヒーが伝播したのは1878年。ジョン・ブキャナン博士が英国エジンバラ王立植物園からニャサ(ブルボン系)を持ち込んだ。植民地時代には英国人が大規模なコーヒー農園を運営していた。1980年から1990年代になると、コーヒーの病害虫と怠慢な経営により、コーヒー生産は激減した。コーヒー産業が自由化された1999年から少しづつコーヒー生産は持ち直しつつあり、ムズズコーヒーだけで年間450トン相当を生産するまでになっている。

ミスク農協は、北部マラウィの中心地ムズズ市から320キロ離れ、マラウィとタンザニアの国境としているソングェ川にほど近い場所にあり、ムズズコー ヒー生産者連合の50%強の生産量を占めている。

カトウォは、ミスク農協が所有するウォッシングステーション。



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木村 徹

ご訪問ありがとうございます!三軒茶屋珈琲 redclover からのスピンオフ、生豆専用サイトです

R’は生豆だけ取り扱っておりまして、カップオブエクセレンスのような生豆はありませんけど、その、なんというか人の手が介したような人間っぽい複雑で、中にいっぱい可能性が詰まっているような、そんなコーヒー豆をそろえました。

焙煎する方々に愛を以て、彼ら(コーヒー豆)のポテンシャルを存分に引き出していただき、そして輝かしく光る一杯を演出していただきたいと思いアネックスのショップサイトを立ち上げました。

皆様の演出によって、皆様のカラーでそれぞれのコーヒー豆たちが世で活躍することを妄想しながら、私もコーヒー豆選びに没頭してゆきます!